2013.04.01〜05
めんそ〜れ沖縄 −格安タイトスケジュール弾丸トラベル4泊5日 編−
沖縄生活2日目の朝。
そういやぁ、海が見える
部屋って聞いてたな・・ん?
3階だからな・・海の青さよりも
道路挟んだ反対側の
ローソンのブルーが目に染みる。
※IEのみ画像切り替えで
15階食堂からの眺望アリ


まぁね・・ホテルなんて
寝に帰るだけだしさ・・
旅行会社のプランじゃなきゃ
民宿のが良いぐらい。
リゾート開発よりも、
デザート界 初・・とかみたく
未知なるモノとの出会いが
大切なわけでして・・


去年の沖縄旅行で
学習したのは、快適すぎる
ホテルでは、朝からマターリで
時間が勿体無いって事(笑)
自衛隊の73式と共に
朝から疾走!!
時は来た!・・それだけだ
(橋本真也 談)チョウノ(゚∀゚)ププッ


蝶野が失笑したとこで
琉宮城 蝶々園。
実はツアーの特典で、
各種観光施設の
入場券やら色々クーポン
付いてくる今回の旅。
なぜか美ら海水族館の
チケットだけはココで
土産物屋客寄せ的トレード


水族館のチケットを
受け取るだけでも良いが、
蝶々園の入園クーポン券も
付属してたので園内へ。
観光地では お馴染みの
顔出しパネル・・
オッサンが顔出すと
せっかくの美しい蝶も
・・ただの蛾だ(゚Д゚#)


蝶々ハウス内には、
本土では見られない
オオゴマダラなる
蝶が200~500頭も乱舞。
ヒィー(((゚Д゚)))ガタガタ
蝶々好きならともかく、
こんだけワシャワシャ
何匹もいると
ちとキショイ。


園内にはハイビスカス。
沖縄ではあかばなー
南国を象徴する花だが、
沖縄では墓前や
仏壇に供える花で
「ぐそーばな(あの世の花)」
とも呼ばれてるんだってさ。


あの世より・・
この世のものとは思えない
マリンブルーな海。
蝶々園から水族館は近いが、
同じく本部半島内にある
もとぶ元気村≠ヨ
立ち寄る。
これまたツアー特典の
ドルフィンガイドツアーが
付いてたからね。
気軽にイルカを見学できるが、
タイムスケジュールが
決まってるので
水族館行く前に参加。


ココの施設は、『 海洋と人類の
健康文化の創造 』・・なんだか
崇高な理念かかげる財団法人
健康科学財団が運営。
怪しい宗教団体では無い(笑)
タラソテラピー(海洋療法)的
ヤツらしい(;゚д゚)ポカーン
ノリピーと柿ピーなら知ってるが?


所詮、旅行会社の特典なので
たいして期待はしてなかったが
イルカ超 近けぇ〜♪
ガイドのオネーさん(大阪出身)
によると・・イルカとクジラは
4mあるか無いかで
勝手に人間が区別してるだけで
差は無いらしい。


好奇心旺盛で
人懐っこいので
めっさ近くに寄ってきよる。
初めて間近で見たが・・
目は確かに・・(|| ゚Д゚)
リアル哺乳類・・
♪なごり雪♪のイルカより
幾分か つぶらな瞳だ?


ガイドツアーより
ワンランク上を希望なら、
50分6500円と高額だが
イルカと直に触れ合える
ドルフィンスクールもアリ。
嫁の調教は失敗しても、
イルカの調教を体験したい
アナタに(゚Д゚)ハァ?


前半のサンゴ礁に住む
生き物のお勉強を含め
約50分のガイドツアー。
予想を裏切り、子供も
大人も楽しめた特典♪
もとぶ元気村≠ナは他にも
さまざまなプログラムをご用意。
時間も金も無いので去る♪


あ〜イルカ見てたら
昼過ぎた@ハングリー
なかなか水族館に行けず(苦笑)
本部にある沖縄そばの有名店
きしもと食堂≠ヨ・・
店のビジュアル最高のビンテージ♪
並んでいるのは、ほぼ観光客。
岸本セシルの握手会では無い。


行列に並んでると
琉球美人のネーちゃん店員が
「こっちから行きましょうねー」と
正面入り口ではない
店の横手の隙間路地へ・・
なんだなんだ?
ボキたちの醸し出す
さりげないセレブオーラで
VIPルームへ御案内か?


・・・・と思ったら。
メンドクサイ家族は
店の裏のトイレ横から入店@
隔離病棟(笑)
どうやら、店がさほど広くないので
表側のテーブル席が満員だと
裏からじゃなきゃ
出入りできんようだ。



さぁ、何食おうかな〜と
行列並びつつ思案していたが・・
大・小・じゅーしー(沖縄風
炊き込みご飯)しかない。
いさぎよいメニューだ。
店内はテーブル席2つと
小上がり席2つ・・それに
我らが通された奥座敷は・・
なんと仏間(爆)


沖縄の仏壇の前(笑)で
食す沖縄ソバは絶品♪
創業明治38年の老舗の味は
トンコツ&カツオの
風味豊かなハーモニー♪
コクがあるのにアッサリ系。


現在でも薪で火をおこし
釜茹で。その時の木灰を
水に入れ、出た上澄みの灰汁を
つなぎとして使用した麺は
モチモチでマイウー♪
仏壇にも完食にも合掌(*´∀`*)


さ〜腹を満たしたら
いよいよ水族館へGo!
ザ・観光・・って感じがして
去年は避けてた水族館。
別に魚がキライな訳ではない。
見ると寿司喰いたくなるし?


今年はね・・自己主張の苦手な
長男坊が珍しく
「ココは絶対行きたい」って
主張したからね♪
希望をかなえてしんぜよう。
そのための入館券つきツアー。
(゚∀゚ヽ(゚∀゚)ノ゚∀゚)

実は今から20年くらい前、
まだ美ら海水族館≠チて
名前になる前に
修学旅行で訪れた思い出の地。
ほぼ思い出記憶喪失だが。
当時は海洋博公園内の
ただの水族館だったような・・


遠くに伊江島を望む
海人門(ウミンチュゲート)なる
立派なエントランスから
エスカレーターを降りると
3Fが入り口。
サンゴ礁から2F、1Fと
深海に潜ってくような展示。


まずは浅瀬に住む生き物に
触れられるタッチプール。
春休みシーズンって事もあって
激混みだ(;´∀`)
ヒトデに群がるヒトでいっぱい・・


さすが南国の水族館。
色とりどりの魚が
沖縄のサンゴ礁を
再現した水槽で優雅に泳ぐ。
どれも食欲をソソらない(笑)


ほら、コイツのマヌケ面なんて
マズそうなフォルム。
名はヒメテングハギ
沖縄名チヌマン
実は美味らしい。


美しいバラにはトゲがあるように
美しい魚にも毒ありだから
コワイコワイ・・
個別の水槽も人混み掻き分け
随分見たが、スペースの
都合上、割愛♪


黒潮の海を再現した
世界最大級の大水槽♪
かつてギネス公認だった
アクリルパネルは圧巻。
ジンベエザメが有名だが、
70種類以上がココで飼育。


←の水槽のデカさを
画像で伝えるのはムズい。
厚みだけで60センチオーバー。
ちなみにギネス更新された
ドバイの水族館のパネルも
同じ日プラ(株)製。


正面パネルもデカいが、
水槽のキャパ自体も
深さ10m、幅35m、奥行き27m
掃除も人海戦術で大変だ。
防水ルンバ開発が待たれる?
(゜ー゜;)オツカレサマデース


メイン横のアクアルームでは
天井までアクリルパネルなので
次男坊がムチウチ的
首の痛み覚悟で
上下運動(笑)
※IEのみ画像切り替えあり


実は この巨大水槽を真上から
水上観覧できるルートもある。
水面ヨーシ!(゚Д゚)ハァ?
仙崎と吉岡@海猿は居ない
張り出した水上デッキ以外は
なんともバックヤード的。


上から見ても
ジンベエの巨体は
はっきりと見える。
水槽内を周遊し、
新鮮な海水の出てくる箇所で
くつろぐ様子が観察できる。


水上デッキの床は
透明アクリルなので
ヘッピリチキンな我がJr.と
黄色いダミ声オバちゃん多数。
ボキは全然ダイジョウビ
3滴モラシタ ダケデツガ ナニカ?


←の次男坊の顔面蒼白な
ビビリの形相は こんなん。
いや、逆にアナタの形相に
ビビリますが@メガマウス
注:水族館横・入館無料の
美ら海プラザに展示。


黒潮〜深海へ・・
キショい生物数あれど、
オオグソクムシはピカイチの
グロテスクっぷり・・
フナムシの化け物だ・・
口からの悪臭で
敵を撃退する生態など、
まさに悪魔の所業なり
ゼンヤサイ?(( ;゚Д゚))ブルブル


おどろおどろしい深海生物の
後は、ミュージアムショップで
お買い物。あまりの人の多さに・・
子供たちのお気に入りな
サメの下敷きだけ買って
そそくさと退館 ヽ(;´Д`)ノ
館内で無料で貰える
「美ら海観察ガイド」全10種も
コンプリートだ♪
※IEのみ画像切り替え有


海側より、水族館全景。
海洋博公園の一部なので、
広〜ぃ公園内は他にも
海洋文化館(有料)や
熱帯ドリームセンター(有料)、
無料で見られるイルカショーや
マナティー館などがある。
ホントに全部見ようと思ったら
1日かかるので次の目的地へ。


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