奈良井宿を後にし、 開田高原へ向け出発♪ 国道19号の起点は 我が家の近所の名古屋 熱田神宮近くで、長野県長野市へ 至る。岐阜県恵那市〜 長野県塩尻までは旧中仙道に相当。 |
奈良井宿で店が 開いてなかったので 途中見つけたアメリカンな 合法ドラッグ店へ・・ 旧街道に全くマッチしない(笑) ・・木曽路って米国領だっけか? オスプレイの配備はされていない |
ドル$で買い物出来るわけでも、 店員がロカビリー風ってわけでも、 ハンバーガー、コーラ、ホットドッグが 安いわけでもなく・・ ユナイテッド・ステーツの要素はゼロ なんかノリでつけた的 店名の付け方が、アメリカン(笑) |
木曽は漆器もそうだが、 木工芸が盛んなところでもある。 木曽ヒノキしかり。 アメリカンなドラックから開田方面へ 数秒で・・急停止。 息子が奇声を発した為だ。 |
奇声の原因(笑) ←この家具製作所の敷地内には 多数の建て屋があり・・ もはやログハウスと 一体化したヨンマル発見♪ 不動車っぽいがナンバー付いてた。 |
隣の納屋にも 緑のヨンマル。 赤いきつねと緑のたぬき的 コントラストだ(笑) それにしても人の気配が 全く無い・・ |
納屋の奥には 5♯系の消防車まで・・ 店主は相当マニアなのか・・? 話を聞きたくて探したが・・ う〜ん・・・やはりダレモイナイ・・ なんか怖くなってきたぞ・・ |
おそるおそるログハウスに 近づくと、ご自由に見学≠フ文字と、 怪しい木製の作品?なのか 廃材なのかよくわからないが、 なんか好きかも・・な雰囲気。 一言で表すなら「道楽」 |
き・・きっと店主の趣味なのだろう・・ 家具製作所だから、色んな 銘木っぽいモノに混ざって アンティークな品々が多数。 ますます気に入ったが 結局、最後まで店主に会えず・・ |
放浪の旅。 フリーダムすぎる我が家(笑) 寄り道多数で・・ようやく 開田高原入り。 昼近くになったけどメシ喰うの 忘れるくらい有意義な旅。 いや、メシ屋が無いだけ(笑) |
この時期の開田高原入りは 2005年※以来で久しぶり♪ 当たり前だが あの頃は皆若かった。 そういやぁ次男も 生まれて無かったっけ・・ 懐かしい木曽馬の里 |
木曽馬は日本の在来種で 主に長野県木曽地域で飼育。 最盛期には数千頭いたらしいが、 時代の変遷とともに数は減り、 開田を中心に約60頭、 全国的にみても160頭ほどが 飼育されるのみ。 |
ズングリむっくりくん@木曽馬 同じく胴長短足の 長男坊、昔はビビってた 草やりも・・今は平気。 腰は引けてるけどな(笑) せっかくなので乗馬体験しよ〜♪ ヒーハー♪ |
いつでも乗れる訳ではなく・・ 時間ギリで午前の部セーフ♪ そりゃウマもヘバるでね。 この後、関西のオバハン団体は 断られてたが・・関西オバハンの 勢いは馬にもヨロシクないくらい どやさ どやさ・・虎顔面Tシャツ(笑) |
最初は「こ・・コワイから乗らない・・」 ってかたくなに言い張ってた 次男坊も兄貴に負けたくないから 超ビビりつつ乗馬。 完全にカチカチに固まって ロウ人形のように乗せられ 係りのお兄さんも苦笑(笑) |
乗馬って言っても引き馬なのでね。 長男の乗る馬は 途中で立ち止まり、草食ってた 食いしん坊号(笑) 乗り手の性格は馬に伝わるらしい。 馬の知能はボキより高いのだ。 |
一周する頃には次男坊も慣れ 余裕のVサインも。 乗馬体験終了後、 「全然怖くなかったよ♪」って さも最初からビビッて無かった かのように誇らしげだ(笑) |
木曽馬は、サラブレッドと違い 山間地にも強い農耕馬。 まさにワークホース。 ほら、牧場内にも農耕車が♪ HIDの修理中のようで、配線が ベローンって馬のヨダレ状に(笑) |
ナナオーナーの牧場の方に色々と 木曽馬と、ナナナナについて 話を伺ってお勉強(笑) 夏休みの絵日記木曽馬に決定♪ 御好意で、使用済みの蹄鉄を わけていただいた。 本来、木曽馬はヒヅメが硬いので 農耕程度なら蹄鉄を 打たなくても良いらしい。 |
ハードな外乗をこなす馬には 画像の蹄鉄を履かすようだ→ 蹄鉄は各馬に合わせての 現物あわせオーダーメードなので 新品は地味に値が張るらしく・・ そのくせ磨耗も早いので大変とか。 スワンパーとか、SIMEX並みに 高級なのだ(笑) |
しかも後ろ脚用、前脚用あるって 知ってた?U字の下のほうが 若干角ばった画像左が後脚用。 U字が丸いのが前脚用。 使用済みはタダの鉄屑で 処分しちゃうらしい。 ガラクタ好きにはゴミも宝(笑) 木曽馬牧場へお越しの際は 是非、場内の募金箱へ寄付を♪ |
木曽馬の里の出口すぐそばには 開田高原アイスクリーム♪ ココも2005年以来。 完全地元農産物を 原材料に、こだわる ナイスなアイスクリーム屋。 |
工場と併設しての店舗は 客足が途絶えることは無い。 ジャージー牛乳を使ったバニラや、 とうもろこしのソフトクリームなど どれも優しい大自然の恵み的な味で とっても美味い♪ |
ブルーベリーが旬の この時期、完全数量限定の ブルーベリーソフトを頬張る♪ 7月末〜お盆過ぎで販売終了の 幻のソフト。 間に合って良かった♪ |
ヨーグルトも美味い。ヨーグルトは 動物性乳酸菌+牛乳が一般的だが、 ココでは植物性乳酸菌+牛乳という SNKYなる珍しいモノも。 スンキ漬けっちゅうカブの漬物。 そのカブに付着する乳酸菌で できてるらしい。マイルドで飲みやすい。 乳酸菌パワーで旅ももう一息。 |
開田から伊那谷へ抜ける。 木曽から伊那を結ぶ 権兵衛峠は落石や、通行止が 頻発する難所だったが、 木曽山脈を貫いた 権兵衛トンネルの開通により 移動もスムーズ。 モロコシ畑と高い空・・ |
のどかだなぁ(笑) 信号待ちではJohn Deereの トラクターも通過ちう♪ ボキ、農家でも無いのに 大型特殊農耕車限定免許 持ってますけど、何か? 腐るほど金あれば クラシックトラクターが欲しい(笑) |
実は、開田高原の無人販売所で モロコシ買う予定が、遅すぎて 売り切れ(ToT) 超残念・・超無念・・ あぁ・・どうしても欲しいっ!!! と、思ってたところで キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!! 伊那の産直市場発見♪ |
モロコシって色んな種類あるのねぇ。 色々ありすぎて迷うぜよ。 迷いに迷って、信州大学農学部の 作品と、あんまり見かけない 白い粒の品種を購入。 ちなみにココの産直市場、 まぢで色んな農産物から、 なぜか古民具まで売ってる(笑) |
帰宅後茹でて食べましたが・・ めっさ甘くてリノール酸が 染みわたりますなぁ(゚д゚)ウマー でも、やっぱ朝採れのヤツを 午前中に喰うのが一番だけど。 あ、白いヤツは超甘いって 聞いてたけど・・ハズレだったか カスカスでイマイチ。 |
そういやぁ昼飯食ってない(笑) もはや夕食時。信州のリンゴ王子 ジーマ君に電話して、 美味いソースカツ丼の店情報を聞く。 で、駒ヶ根の明治亭へ。 最初聞いてた駒ヶ根店へ行ったが、 そこから5分で登山口店が あるっちゅうんで、いざ・・ |
爽やかな森の風が通り抜ける オープンテラスで。 中央アルプス登山口店だけに、 木曽駒ケ岳の麓。 登山客向けに早朝テイクアウトも あるらしい。 旅の最後に満腹になろうぢゃないか。 期待感は空腹感に比例。 |
ソースカツ丼発祥の地は 全国各地で諸説あるが、 ここ駒ヶ根もソースカツ丼で 町おこししてるトコのひとつ。 ソースは自家製。 期待通り♪いや、それ以上に ソースも美味だしボリューム満点♪ 駒ケ岳級の山盛りに拍手喝采。 |
腹を満たし、ジーマ君に聞いてた アウトドア&雑貨&暖炉屋を 訪ねてみたが、閉店15分前・・ そもそも駒ケ岳の麓まで 来たのに山に登らずだし(笑) 千畳敷カールと合わせ、 また次回、是非来よう。 てな感じで、次回の旅の 妄想しつつ、こまくさの湯。 |
最終日の旅の疲れ、 スッキリサッパリ♪ 今回の夏休み、充実しとったなぁ〜 無計画だった割には。 天候にも恵まれ、 子供たちも色んな体験できたし。 宿題?マダに決まっとるがね(笑) 遊び優先└(゚∀゚└) 夏休みは遊んでナンボぢゃん♪ |
貧乏ファミリー旅行ゆえの 車中泊。3連泊が限界か・・ 旅館とかホテルとかペンションとか 民宿とか・・憧れるなぁ(笑) 子供が成長したら車内で 4人はキツいで・・いつかは、 リッチに・・野宿にするか(爆) これにて避暑旅終焉・・・ ナゴヤアツイデ カエリタクナイヨゥ・・ |