夜中睡魔と闘いつつ移動して〜の 早朝から行動が最も効率的。 眠い目を擦って起きたら 知らない世界だもんね。 涼しそうなイメージだけで来た 初日は上高地に。 長野県松本市、梓川上流に位置する 日本屈指の山岳景勝地。 |
国の特別名勝・特別天延記念物に 指定されている上高地は 年間を通じてマイカー規制。 低公害のシャトルバスか、 タクシーでしか行く事はできない。 早朝のバスを待ちきれず、 少し高いが今回は 定額料金のタクシー。 |
岐阜県側からなら 高山から平湯温泉経由だが、 長野側から入ったので 沢渡(さわんど)駐車場から向かう。 タクシーの運転手は バスと違って饒舌に観光案内。 運転手の観光案内プライスレス。 運転手のポマード臭もプライスレス。 |
沢渡〜大正池まで定額3200円。 頭数次第ではタクシーも良い。 ただ、運転手との会話に 相槌うてない無口な人は やめたほうが良い(笑) 短い距離とはいえ 間がもたず無言はツライで。 |
上高地には認定のガイドが いるらしく、それとおぼしき オッチャンがナナヨンで 颯爽と現れ、散策マップをくれた。 ガイドツアーに参加すれば ひとあじ違う上高地を楽しめそう。 事前予約がいるのかな? |
朝もやのかかる大正池は ファンタスティック♪ 神秘的な この現象は 早起きした旅人へのプレゼント。 画像では伝わりづらいのが残念。 ドライアイスの中から演歌歌手 登場的な感じか(?) |
人間は早起きでも水鳥は眠い? 上高地にはオシドリの他、 マガモが多数生息しているが、 本来、渡り鳥のくせに 渡りをせずに定住してるらしい。 居心地いいんだ上高地。 人に慣れすぎて逃げも隠れもしない。 |
大正池から田代湿原に抜ける 遊歩道の脇では 岩肌にも木々の根は伸び 小さな花も力強く息づく。 まるでボキの 大胆かつ 繊細なココロを 表しているかのようだ? |
途中、梓川の河原へ寄り道。 日本アルプスの雪解け水が、 ♪8時ちょうどの あずさ2号で 私は私は あなたから 旅立ちます〜♪的感じ(?)で 気持ちよく唄いたくなる せせらぎ万歳! |
今も噴煙をあげる焼岳の 噴出物の影響と 梓川の砂礫の堆積で、 大正池や湿原、立ち枯れの木々など 現在の上高地の地形が できあがったとされてる。 嫁の噴火で立ち枯れるボキ似。 |
遊歩道は途中、梓川コースと 林間コースとに分岐。 SKUピテラの働きで クリアな素肌を目指すボキは 日差しを避け林間コースに。 木漏れ日に癒される。 嫁に怒られた時に見る世界似。 |
田代湿原が見えてきた。 なんだか湿っぽい。 同じシツゲン≠ナも、 失言で喉が渇ききる ボキとは大違い。 熊の目撃情報もあるので 大声で森のくまさん≠熱唱♪ |
湿原を抜け、田代橋&穂高橋を 渡り、向こう岸へ。 梓川の水の透明度は高い。 不透明に淀んだ私生活の ボキとは、これまた大違い。 川の流れのようにありたいものだ。 |
もともとの優占種はイワナだが、 カワマスやブラウントラウトも 放流され、ハイブリット化が進む。 川面には、ココの主とおぼしき 40センチオーバー 美味そうだヽ(・∀・)ノ |
日本アルプスを世界に紹介した イギリスのおっちゃん 宣教師ウェストンくんのレリーフ。 意外に地味なので 通る過ぎてる観光客多数だが、 偉大な登山家らしいぜ。 |
上高地のシンボル的 スポットといえば河童橋。 橋自体は、なんの変哲もない フツーの木製吊り橋。 盆休み前だからか観光客 少なっ! ・・・と思ったら昼前には激混みよ。 |
頭隠して尻隠さず。 暑い夏。涼を求めて・・の上高地 日陰だけは涼しいが、 やはり頭からダイブしたいカモ。 歩きつかれて ひと休み |
ブルーベリーソフトでクールダウン♪ トレッキング慣れしていない 我がファミリー。 ほんの少し歩いただけで 息が上がって休憩多数(笑) 子供なのに老人会のようだ。 |
休憩って何ですか? スポーツドリンク飲んで 熱中症対策@イオンサプライ 水よりも ヒトのカラダに近い水 アルプス正宗(゜Д゜)ハァ? キンキンに冷えてます。 |
飲酒運転はイケマセン? 元気なチャリ軍団も ツーリングシーズンならでは。 山岳リゾートであり登山口もある 上高地は、色んな旅人で賑わう。 スナフキンは居なかったけどね。 |
芥川龍之介の小説「河童」に 登場する河童橋・・ってのが 定番の観光案内。 かっぱ寿司ではない。 河童橋から望む穂高連峰も もう少し雲が無ければなぁ... |
実は現在5代目の河童橋。 芥川の頃は2代目。 上高地ビジターセンター前には 昭和50年〜平成9年までの 4代目河童橋 欄干の一部も保存。 ・・いや、雨ざらし展示。 |
上高地は蝶も多い。 高山帯にだけ生息する高山蝶と、 そうでない種類が混在して生息。 カラスアゲハはどっちだ? まぁキレイならドッチでも良いが。 蝶の腹は良く見るとグロい。 |
山に来たら定番のバッチも購入。 コレクターも多いらしい。 幼少の頃、いろいろ買った記憶。 昔の観光地には必ずあった 文字打刻できるメダルとかさぁ・・ どこいったんだろ〜ねぇ〜 |
昼近くなると観光バス激増。 ジジババ軍団と、中学生の 林間学校的集団で溢れる。 河童橋からさらに明神池方面へ 散策もできるが、人も増えたし トレッキングこれにて終了。 |
高けぇよ。 帰りもタクシー・・ 環境保護の為の乗り入れ規制は 良いと思うが、 家庭環境のほうも 少しは保護して欲しいものだ。 |
カッケーよ。 これで麓まで護送して欲しい。 格安で。 トーサツ容疑でケーサツ官に タイーホされる前に 渋々タクシーで駐車場へ・・ |
長野県側の沢渡付近には 多数駐車場が点在するが、 市営第2駐車場がお薦め。 料金は1日500円と良心的。 トイレもあり足湯も併設。 他にも私営駐車場には 水場がある所もあるので、 必要優先順位で決めると良い。 |
岐阜県側の平湯 アカンダナ駐車場は 車中泊禁止だし、夕方6時〜 朝4時まで閉鎖されるので 車中泊派のアクセスは 断然、長野側のが 便利だし、親切だ・・・って 各ブロガーが書いてた。 |
疲れた足を癒すぜぇ〜 それにしても、どこにでも 非常識なヤツは居るもので、 足湯で大胆にも御犬様を 泳がせているアホ家族が・・ 動物の毛アレルギーの長男・・ そそくさと出湯。ビキニの チャンネーなら全身入浴許可(笑) |