まさに絵葉書の世界♪ 真栄田岬あたりのポイント。 沖縄本島でも このキレイさなので、 石垣島とか宮古島とかは 更にキレイなんだろうなぁ〜 ザ・美ら海! |
スクールウォーズ時代の ”山下真司”似 濃い口なオニーちゃんが 今回のガイド。 泣き虫先生では無かったが。 ONE FOR ALL、 ALL FOR ONE 徹底指導 |
我が家の”イソップ”次男坊。 体格が小さいから 各種装備が ガバガバだが仕方ない。 いつもは長男より 小生意気なガキだが、 少々弱気だ。 |
初めてのシュンーケリング しかも、足の届かない海に 不安いっぱい ドキがムネムネ。 それでも おだてられて まんざらでもない様子。 格好だけは一人前。 ちびっこ海人できあがり〜 |
不恰好なペンギンの一味。 次男坊は”真司”に ベッタリくっついて離れない。 海開きされてる3月の沖縄・・ ウエットスーツを 着ているとはいえ、 最初の入水は ちと冷たい。 年寄りの冷や水的に(?) |
それでも慣れれば 大人も子供も夢中で海中散歩。 こんな美しい海も 沖縄人は、滅多に 中に入らないらしい。 意外にも暑い所が苦手で、 あまり海水浴って習慣が 無いんだってさ。 |
餌付けすると寄ってくる カラフルな魚たち。 チョウチョウウオやら 鮮やかなブルーの小さい 熱帯魚がイッパイいたが・・ 防水カメラとはいえ コンパクトデジカメでは コレが限界・・ |
目を凝らすと水面近くには 見たこと無い細い魚の群れ。 ちなみに大して上手に撮れない 水中撮影も、レンタルカメラ (コンパクトデジに防水ケース付 撮影後SDカードだけ買取)は 高額なので、ウチは普段使ってる PENTAX W90を持ち込み。 |
ブダイの仲間?みたいなヤツ。 やはり写真より生で見たほうが ブルーの体色が よりいっそうマズそうだ(笑) 沖縄方言でブダイのことは ”イラブチャー”と言う。 コイツを酒の肴に 泡盛で一杯やるらしい。 |
ガイドの”真司”撮影。 おいおい・・・後で見てガックリ。 せっかくの記念写真が レンズについた水滴で 台無しぢゃん(笑) せっかくボラれた千円も チャラになるくらいの 美ら海だったのにさぁ・・ |
まぁ、気を取り直して 花でも愛でる癒し系紳士のボキ。 卑しい系では無い。 アカバナー(ハイビスカス)が 一輪だけ咲いてた。 沖縄では仏壇に供える花だって。 枕もとのご先祖も さぞや南国気分だろうね。 |
ビビりながらも ちゃんと脳裏に焼きついた 思い出の海を想ふ。 普段はランクルの 震度3弱の揺れで スグに寝ちゃうが、 レンタカーのヴィッツでは 静かすぎて逆に寝れんらしい。 |
まぁ、いちおう 観光地らしいとこも逝っとくか。 沖縄電磁波技術センターも 気になるところだが(笑) 高校の修学旅行でも 訪れたような? 曖昧な記憶が残る 恩名村の景勝地【万座毛】へ |
【万座毛】とは、壱万人が 座れる広い毛 (毛は野原のこと)から由来。 万毛に座るから 万毛座でも良かったが なんか卑猥だからだろう・・ ちなみに この近所には ローション・・ぢゃなく ローソン 恩名万座毛入り口店がある。 |
ゾウの鼻のような岩壁が 有名だ。ゾウの背中が 万毛部分になるのか? 確かに広い原っぱがある。 ちなみに、ゴジラvsメカゴジラでは 琉球に危機が訪れると目覚める 怪獣キングシーサーが 岩壁に眠っているとされる。 片平なぎさ似の。 |
怖いもの知らずの 次男坊は火曜サスペンス。 戦時中、色々あったらしい 岩壁だけに 遊び半分覗きこんだら 何かに背中押されるかもよ・・ コワイコワイ・・ |
身もすくむ断崖絶壁の 向こう側は、吸い込まれそうな マリンブルー♪ 対岸には ANAインターコンチネンタル 万座ビーチリゾートが見える。 半島まるごとリゾート地だ。 |
そんな高級リゾートホテルに 泊まろうなんざぁ 身の毛もよだつ 暴風ですけど@家計。 海風は まだ寒い3月末。 火サスなら、ひともんちゃく あっての、犯人逮捕の現場だ。 |
お土産やも建ち並ぶ観光地。 ひと昔前の田舎の茶店とかに ありそうな亀仙人も・・ ガッツリ売込みかけてくる おばちゃん店員多数在籍。 MNZ48だ。万座総選挙で 真栄田アッコ(仮名)がセンターに。 口癖は「シーサー2個で500円」 |
ちょうど沖縄入りした日から 月末まで、沖縄国際映画祭も 行われてるようだ。 多数芸能人も現地入り しているらしいが、 ほぼ お笑い芸人が占めている。 沖縄BASEの 所さんなら会いたいけどね。 |
沖縄の笑いのレベル未知数。 トイレの落書きもシュールだ。 コレを書いた人物はきっと 孤独に疲れたんだろう。 そういやぁこの日 本家AKB48の前田敦子が 卒業したらしいと後に知る。 孤独な疲れには”ハブ”より 炭酸ガスの”バブ”が効く。 |
実はずっと以前から 家を建てたらシーサーが 欲しいと思っていた。 魔よけの意味を持つシーサーは、 向かって右の口を開けたほうが オスで、左はメス。 口を開いて幸運を招き 口を閉じて邪気を追い払う。 あ、我が家のガキども エブリデー開口@ポカーン♪ アホの子オス2匹。 |
那覇の国際通りあたりでは 中国産の安物土産品もあるが、 どうせだったら純沖縄産。 窯元めぐりする時間も無いので、 各工房のシーサーを一同に 集めた名護市の”琉球窯”へ。 ココではシーサーつくり体験や 絵付けなんかもできる。 地元名護出身 ”パッション屋良”の写真が 誇らしげに飾ってあった(笑) |
展示数が多すぎて気に入るのを 探すのに随分と時間を要した。 一点モノの超高価なヤツは 買えないが、窯元が明確で 沖縄職人の手作りな 量産品(?)を購入。 地味に値が張る。 今回の旅で最も高価な買い物。 さすがに割れると泣けるので 沖縄美人のオネーちゃんに 宅配便でお願いする。 |
沖縄のもうひとつの 工芸品といえば琉球ガラス。 独特の気泡が入った 味わい深いガラス製品だ。 ”琉球窯”のスグ隣には ”森のガラス館”がある。 職人が魂を吹き込む所を見学。 ココも体験型施設。 様々なガラス製品作りが できるらしい。 時間があればやりたかったが 今回はスケジュール的に断念。 |
時間の無い諸兄の為に 写真撮影用に 既に膨らんだモノも置いてある。 変なところで気が利く沖縄人。 気分だけでもね・・(笑) そもそも琉球ガラスとは 戦後、米軍基地で捨てられた コーラ等のビンを溶かして 作られたのが始まり。 沖縄の文化とアメリカは 良くも悪くも関係が深い。 |
沖縄の県民ビールといえば オリオンビール。 米国統治下の1957年 経済的復興を目指し設立。 1972年の本土復帰の際 酒税の優遇措置がとられ、 現在でも県内向けに限り、本土の 酒税より20%軽減されている。 自分は飲めないので スルーしたが、名護市の オリオンハッピーパークでは 工場見学で試飲も可。 |
とにかく腹が減りまくり。 ”世田谷ベース”沖縄編に 載ってた美味くて激安 地元の定食屋”さらばんじ”を 訪れるため、わざわざ一度 南下したが、あいにく準備中。 観光雑誌には載っていない 地元のお店が魅力的なのだが・・ また今度寄りたいお店だ。 |
で、先ほどの”琉球窯”の 沖縄美人店員に聞いていた ”宮里そば”来訪 名護といえば”宮里そば”と 言わしめる名店らしい。 沖縄県内は元より 本土の人にも愛される 実力派の大衆食堂。 |
無造作にダンボールに 書かれたメニューボードが ステキすぎる(笑) 営業時間は朝10時〜 売り切れまで。 得体の知れない謎メニュー スパゲティー(トースト)? 果敢にチャレンジ してみたかったりするが・・・ |
チキンなハートの 我がファミリー・・気がつけば 券売機のスイッチは 無難なソバ系を押していた。 沖縄ソバは、よくお土産で インスタント的なのを 貰ったりするが、美味しかった イメージは無く、大概の場合 「ふ〜ん・・・」と口ごもるが・・ |
さすがに土産物とは 別物で、鰹ダシと 昆布の旨味が絶妙♪ 豚のアバラ肉(スペアリブ)が 入ったソーキソバと、 三枚肉(豚バラ)の入った 沖縄ソバの2種類を賞味♪ 似ているようで 微妙に美味さが違う♪ |
どちらも甲乙つけがたいくらい おいしーさー♪ あっという間に完食! ワンコインってのも嬉しい。 観光客から うちなーんちゅ(沖縄人)まで、 客足が途絶えるような 気配は無いのも納得なお店。 大満足でございます♪ |