2011.08.06~07
北陸プチ旅 −夏だ!プールだ!経営再建中の芝政へ行こう!(笑)・・編−
東尋坊を後にし、
一級河川 九頭竜川に
架かる新保橋を
渡って、R305を
いったん南下。


三国昭和倉庫館へ。
ココは昭和30年代〜50年代の
モノを中心に
昭和遺産がストックされている
倉庫な展示施設。


ほ〜ら
森マチャコがお出迎え(笑)
イントネーションは
「こ♂んにちは」と
関西弁風か?


70年代の小学生に
絶大な人気を博した
チャリンコも多数。
現代のように多種多様な
自転車が無かった時代。
衝撃的なフォルムだったなぁ


ウインカーにブレーキランプ、
トップチューブに鎮座する
変速レバーに
ダブルのベッドライト
憧れてたけど高くて
買ってもらえなかった幼少の
記憶が甦る。


展示されている車両で
高級車は4代目クラウン
(愛称:クジラ)くらいで、
大半は大衆車。
画像の初代カローラは
綺麗な状態で
今にも動きそう。


しかも、ほとんどの車両は
実際に乗ってみて
触ることができるのが
嬉しい。
現代の車には無い
素敵デザイン多数。


昔のデパートの屋上とかに
あった乗用遊具も乗れちゃう♪
まぁ、またがれるだけで
動きはしなかったけど。
ウルトラマンエースを筆頭に
ウルトラマン、レッドキング、
セブンまで有り。


足こぎペダルカーも
レトロデザイン♪
車種が不明なのがイイ感じ。
今時のヤツだと
忠実に再現しようと無理して
逆に変テコデザインだもん。



大人の遊び場。
自分は、まったく
パチンコをやらないので
昭和どころか平成のも
よくわからんのですケド・・・


玉貸し機は手動。
なんだかメカっぽくてイイ。
店番もババァ1人でとかの
雰囲気だねぇ。


すごい地味。玉も一発づつ。
チューリップも無いので
なかなか入らんが、
次男はスジがイイのか
地味なフィーバーしてた。


三輪車、最近実は
ガーデニングのオブジェとして
欲しい一品。
こんな鉄製ホィールの
レトロなヤツ。
もっとサビサビが好みだけど。


サドルには・・ん〜〜?
ミルキーはママの味?
あきらかにローマ字は
”ポコ”だけど・・
たしかポコは男子
だったような・・
こりゃヒドい・・
中華の遊園地の
バッタもんのが
まだ似てる(笑)
本家のソレとは似て非なり。
さしずめネズミ小僧ってとこか?


エェぃ!バッタもんって
昭和の特権なのん?
悶々とした気持ちは
この物騒なネーミングの
コーナーで晴らすとしよう。


デッカいビデオカメラに
極太眉毛が昭和な
宮沢りえ嬢の
熱い視線が
見守る中・・・
分解用に用意された
ジャンクな昭和の電化製品を
自由に分解できるっていう、
メカ好きの子供には
夢のようなコーナー♪


昭和といえば
ホーロー看板。
いたる所に展示されてた。
看板好きな自分だけど、
洋モノ好きなので
和モノはスルー。


ホーロー看板の定番
オロナミンC。
大村崑の顔は無残に切り取られ
顔出しパネルに。
メガネまで用意されてる
演出が心憎い。


昭和の小学校の教室。
こういうの大好き♪
いろんな昭和の部屋が
幾つも再現されてたけど、
スペースの関係上割愛。
見たい人は行くべし!


これも欲しい〜♪
今でもネットで かろうじて
新品が手に入るが、
やはり当時モノは
レトロ感が違う。
モザイクタイルの流し台。
タイル見本まで展示されてた。


コレなんか現代の
職人さんに作ってもらったら
きっと高価に違いない
カビキラー泣かせな(?)
タイルの浴槽。
マツと富士山が
プチ銭湯気分。

倉庫館だけに、
所狭しと昭和の遺産が・・
建具だけは販売されてた。
最近、こういう古きよきモノを
再利用するのが一部で流行。
小さい建具が欲しかったが
大物ばかりで断念。


ホンダS600も
ガレージ風展示で埋もれかけ。
レストアしてあげて欲しい・・
給油機もレトロ。
懐かしい共同石油のロゴも
薄っすら見える。


2号館では四駆乗りには
嬉しい展示♪
ミツビシJeepと
BJヨンマル。
アンティーク四駆好きには
一見の価値有り。
FJヨンマルは
現代のFJクルーザーの祖。
室内ながら
ロックセクションな展示。
奥にはジムニーも。
四駆バカ丸出しでガン見。


なんとウイリスJeepまで。
オールド軍用Jeepは
カッツえぇ♪
我が家も嫁車にチェロキーを迎え
晴れてJeep乗りになったが、
旧さが違うビンテージ。
コレもよく故障するのかな?
我が家のJeepは・・・(苦笑)


駐車場には無造作に
埋もれるクラシックカーも。
綺麗な博物館なら
レストアされるところ・・
福井というお国柄だろうか・・
ある意味おおらかだ。


スノープラウ付きの
旧車なトラックも。
”カーズ”で言うところの
メーターなヤレ具合。
まだまだ写真は沢山撮ったが、
スペースの都合と
コメント打ちの疲労から
自分を解放(笑)


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