2011.05.03〜04
ゴールデンウィーク CAMPING −We LOVE HAMAMATSU編−
LOVE JAPAN
震災以降、日本全国なにかが違う・・
かのマルコ・ポーロは言った。
”黄金の国ジパング”と。
かつての栄華を取り戻そう。
家に閉じこもってても仕方ない。
無事な我らが黄金週間を普通に楽しめなきゃね・・
こんな今だからこそ日本に求められているものは
“正しい消費”による経済復興だと信じて。


今年のGWは
いつもの連休とは、どうも違う。
自粛ムードを自粛して、
道の駅潮見坂に集う仲間は
白(っぽい)変態四駆
合計3台。


浜松在住の
たっくんに今回のキャンプ会を
企画から段取りまで
おまかせコース。
巨大な車体のトゥルーピー
豊川のよっちゃんも参戦


2009年に会館した
スズキ歴史館に
ほどなく到着。
ズズキの本社の
すぐ南側に建つ。
静岡県浜松市南区


事前に予約が必要だが
入館無料なのは嬉しい♪
今回は たっくんの
顔パスで(笑)


1階は現行の四輪車・二輪車・
船外機の展示コーナー
見学終わったら
1台欲しくなっちゃうかもよ?!


お約束の記念スタンプ。
横では来館者が見なきゃ
いけない注意事項のVTRが
流されてるが、見ちゃいない(汗)


2階ではスズキの企画会議を
バーチャル体験できる。
お客の立ち場に立った
”ものづくり”の原点
会議中居眠り厳禁。


ほら、設計の人なんて
真っ白に燃え尽きてるし(笑)
客の要望なんて
ムチャ振りが多いからさぁ・・


内装は鉄板製丸洗い可能で・・
できたら水陸両用車。
なぁ〜んて要望出したら
きっとこんな感じに
白くなるに違いない


企画のデザインを
粘土でカタチに。
こらこら、アホ息子よ・・
高圧洗浄機の
泥汚れ落ち比較じゃないぞ。
たしかにジャパネットCMで
見る光景だけどさ(笑)


ステアリング操作で
各部の動きが解る
スケルトン車両。
クロカン車だったら
抜群のライン取りができそうだ。
あ、そもそも
ドライビングセンス無いか(汗)


工場のラインの流れを
再現。
見事に合理化されたシステム。
組み立ても面白いが、
スイフト純正RECAROに
心奪われる。
是非1脚くれ。


大人にレカロの
プレゼントは無いが
チビっ子には
プルバックのミニカーが
生み出される装置アリ。


ミニカーもらって
ご満悦なJrども。
3D映像のシアターは
リアルに飛び出るが、
メガネはTOM★CAT風。
古くてワカランか・・


リアル3D。スズキの創業者
鈴木道雄氏。
通称ミッチーさん(?)
1909(明治42)年
スズキの母体となる
鈴木式織機製作所を創業


そんなミッチーさんが
作った鈴木式織機。
トヨタもそうだけど
織機メーカーとして創業。
鶴の恩返し的な華麗なる
転進へ(?)


織機で培ったノウハウを元に
精密機械の加工から
オートバイ開発・・
そして小型自動車の分野へ
昔のバイクって”虫”っぽくて
素敵だなぁ♪


日本の軽四輪自動車の中で
最も早くに市販された
【スズライト】
”軽”の王者スズキを
現在の地位に導いた
いしずえと言っても良い。


初代はスズライト・キャリィの
名で発売。
今でも軽トラの代名詞キャリィ。
画像は2代目。
昔の軽トラも
なんだかオシャレ。
現代のデザインより
ずっとイイと思うのは俺だけ?


2stエンジンの信頼性を
上げる技術としてGPレースで
培った分離潤滑技術の名称
CCI
(Cylinder Crankshaft Injection)
なんだかよくワカランけど
当時のマスコット CCI坊やは
昭和レトロで可愛らしい


軽自動車初の本格四輪駆動
オフロード車として1970年に
誕生した【ジムニー】
「Jeep」と「Mini」をかけあわせ
命名された。
初代LJ10は無骨ながら
美しいスタイリング
空冷直立二気筒の359cc。


当時のキャッチコピーは
「自然に挑戦する男のくるま」
「男の相棒☆ジムニー」
「最前線志願」
なんだかスゴイ。
そりゃ雄たけびも
うなずける。


フロントグリル穴の形状が、
LJ10系の横長型からLJ20では
縦型に変更され、
このSJ10では
軽規格変更に伴い
排気量も550ccクラスに。
愛称は「ジムニー55(ゴーゴー)」


そんなヒロミ★ゴー的愛称の
SJも、サンマルで
デザインを一新。
当時、女性ユーザーを
視野に入れたデザインらしいが
草食系の現代においては
充分に肉食系デザイン


機能に徹した低コスト化で
爆発的ヒットとなった
初代アルト。
なんと、ウオッシャーは
電動ではなく手押しポンプ(笑)


当時の中古車市場では
50万円以下が人気の価格帯。
同じ値段で新車が買える
全国統一ワンプライスの
47万円を実現。


マツ爺(笑・・後に登場?)
毛がフサフサだった頃。
初代アルトが発売された
1979年は
レコード一枚600円の時代。


おおっ!
マイティーボーイ!!
80年代に、セルボをベースに
屋根を切り取り
ピックアップトラック化された
マニアには人気の迷車。
マー坊の通称で親しまれた。


とっても早そうな
オートバイもイッパイ。
スズキのバイクといえば
【KATANA】くらい?の
バイク知識に乏しい自分には
コメントのしようが無いが・・


当時のレースクィーンは
眉毛が太い(笑)
イチバン右端のクィーンは
”友近”に似てるし・・
今、この水着が似合うのは
きっと、”くまだまさし”か
”レディー・ガガ”くらい。


申し訳ないが
現代の車に興味が無いので
画像も無いけど、
長嶋茂雄と星野仙一の
ダブルネームサインの
MRワゴンがあった。
その他にエルトン・ジョンの
サイン入りエスクードも。


クルマに落書きさせるのが
好きらしいスズキさん(?)
ウチのクルマが
こんなにされたら
ゴルァ!!!だな・・
さすが、「もっと個性的に
もっとあなたらしく
Personal Best のSUZUKI」


「小さなクルマ、
大きな未来。SUZUKI」が
今のCMコピー。
ちなみに我が家の子供コピーは
「小さなノルマ、
大きな態度。」
で、親がZUTUKI(笑)


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