最近、なかなか休みが 合わないチーム虚弱体質。 どっか行こうと企画するも、 チキンハーツT氏が 急な仕事でドタキャン・・ 方向音痴な自分と、 おまかせ隊長・・2台での 旅立ち・・不安が残る中・・ |
迷えるチーム虚弱に 救いの手を差しのべる ゴッドファーザー・・・ マツ@浜松氏が参戦。 急な誘いだったにも かかわらず・・仕事をヤッつけて 駆けつけてくれた。 感謝でつ♪ |
マツ氏の御子息 カズキくん。 まさに瓜二つのそっくりな 親子・・・唯一違うのは 頭髪量くらいで・・ 「とーちゃんより20倍だぜ」と 指サインでアピール。 Vサインではない。 |
スター・オブ・ライフ (STER OF LIFE)は 救急医療の世界的な シンボルマークで 「生命の輝き」を表す。 放射状に伸びた6つの柱には それぞれ意味があり・・ |
【発見覚知・通報・応対出場・ 現場処置・搬送中処置・ 医療機関への移管】の6つ。 えぇ・・出発間もなく 緊急停車。 ママ@後部座席大惨事・・ なぜって? 次男坊・・・・・ |
口から酸化化合物放出。 思えば、過去に長男も・・ 虚弱息子恒例だな。 乗り心地がロイヤルサルーンな VIPカーだからか? 救急処置後の廃棄物が 風に揺られていた・・ |
車内は甘酸っぱい 初恋の香り・・ 気を取り直し、 マツさんの先導で 大井川沿いを北上する。 そう、ここは静岡県。 |
大井川鐵道は 金谷から千頭までの 全長39.5kmを結ぶ 蒸気機関車で有名。 ちなみに”鉄”道ではなく ”鐵”道なのは 「金」を「失」うと書くのは 縁起が悪いからだ・・ と言われている |
お茶所静岡、川根。 茶畑の間を蒸気と煙を 吹き上げながら、ひた走る Steam Locomotiveと並走。 モクモクと吹き上げるソレは Nox規制とは無縁で 羨ましい限り・・ |
![]() |
||
汽車を追い越し、道の駅 ”奥大井音戯の郷”に到着。 千頭駅のすぐ横、 音と戯れることをテーマとした 体験ミュージアムもあり。 SLの汽笛が聞こえ昔懐かしい 音風景を感じさせてくれる |
今回、自称(?)ヘッポコ 四駆クラブQuatre Chemin (以後、QC)のメンバーさん達に 声をかけたが、あいにく 仕事者多数の土曜日。 そんな中、案内役を快く 引き受けてくれたコーちゃん♪ |
日帰りのドライブで、 割りと時間的にはカツカツ・・ 当初、汽車ホッポも 乗車予定だったが・・ 今回は千頭駅見学のみ。 駅周辺には SL資料館等がある。 |
先ほど道中で並走した 機関車が到着。あっという間に 黒山の人だかりだ・・ 入場券150円を払えば ホームにも入れる。 動作・運用可能な状態で 保存されている動態保存。 やっぱ、博物館で飾ってるより、 動いてるって大事だね。 |
駅構内の売店では 数々のSLグッズが 販売されており・・ 時代の流れか DVDまでも売られている。 鉄道マニアでは無いが ・・・・買っちゃった。 |
そういえば、ウチの NEW”道子”、DVDが見れる。 今時は当たり前?か。 旧道子では無理だったからね・・ ”たのしい蒸気機関車”は 蒸気機関の仕組まで ご丁寧に解説してくれる マニアックな内容構成。 |
![]() |
![]() |
|
まぁでもDVDを鑑賞しに 来たわけでは無いので 千頭を後にし、 コーちゃんのご案内で 素股狂・・いや 寸又峡を目指す事に。 |
コーちゃん夫妻。 今回はジムニーで お越しだったが売却予定。 時期車両は完成間近? ちなみにコスプレ好き♪ 眼からフェロモンを 放出できるので自主規制中。 |
プチとはいえ、やはり コンボイ走行は楽しいもの。 移動には無線が欠かせない。 コーちゃんの、「えー本日は お日柄も良く」的な トーク・・と言うより スピーチに近い会話が 妙に笑いのツボを刺激する♪ |
寸又峡は、静岡県中部 川根本町にある大井川の 支流、寸又川の渓谷。 温泉地で有名。 温泉自体は明治時代から 存在したが、大間ダム建設と ともに沈む。昭和に入って 源泉開発が行われ、 温泉街が開かれた。 |
旧きよき? おみやげ屋も立ち並ぶ 温泉街・・ おみやげ屋のオバチャンたちは 口々に、「がんばって 行ってらっしゃい」と・・ のちにその意味を 痛感する事となるが。 |
”21世紀に残す 日本の自然100選”らしいが・・ 何とか100選って 誰が選ぶんだろ? でも確かにココは 南アルプスの麓、自然の宝庫。 観光地ならではの 妙にリアルなヤツらが お出迎え・・ |
![]() |
||
リ・・リアル過ぎやしませんか? 寸又峡の組合では 手付かずの自然を守り継いで いくため、環境美化や 自然保護に力を入れている。 その為の募金箱・・の 横に・・・・骨。 まさに自然だ。 |
寸又峡温泉街から 1周約90分の道のりを楽しむ 散策路、それが寸又プロムナード。 途中、「夢の吊り橋」があり、 歩きに自信の無い方は 迂回して別ルートへと促す。 ・・・・けどね・・ |
これ見たかったら 行くしかないね。 天国と地獄が 待ってるけどね(笑) 夢の吊り橋は、 大間ダムにせき止められた 人造湖の上を渡る、 長さ90m高さ8mの吊り橋。 |
![]() |
||
夢に出そうな幻想的な橋 という意味の他に、 渡るのが怖くて 夢に見そうな橋という 意味合いもあるとか? たしか定員は 10名だったはずだが・・ |
「大丈夫、平気っすよぉ〜」っと コーちゃんは 震えた両手を、そっと 細〜ぃワイヤーに手をかけた・・ 一歩、また一歩と 踏みしめる足は、 生まれたての バンビのようにガクガクで。 |
皆の足が震えるたびに スケルトンな吊り橋は揺れる。 コレって罰ゲームですか? それにしても 何ゆえ、この足場板は 細いのか・・幅があれば 安心感も、微妙に上がるハズ。 虚弱的には同じ事だけど。 |
![]() |
![]() |
|
ようやくね・・ 寿命を3週間くらい縮めて 渡りきり・・待っていたのは 寿命をさらに縮める 370段の階段登り・・・ しゅ・・修行だ。 虚弱的には荒行だ。 |
←ズームイン!! もう、マツの旦那は いつ心肺停止しても おかしくない状態だ・・ とにかく酒が恋しい夕暮れ時。 足も震えるが、別の意味で 手も震えている・・ |
子供を抱いたままでの 決死の登頂。 披露困憊・・・ なんとか登頂は成功したが、 山頂には”くろう坂”の看板が・・ ネーミングが安易だが 的を得ている・・ |