2005.04.29~05.01
北陸 いきあたりばったりの旅






石川県小松市にある
日本自動車博物館へ・・
明治を思わせる立派な建物





一応、自動車のふるさとを謳って
いるが根拠は不明
二輪車、乗用車、バイク、バス、
など走行可能車約500台を
12,000平方メートルの
広大なスペースに展示


入り口正面には
なぜか地元の消防団っぽい
車両がお出迎え





館内は3階建てで
中1階,中2階を含めて、
5つのフロアに所狭しと
並べられている



何故かロンドンバス
とにかく目立てばなんでも
良いらしく
記念撮影ポイントと
なっていた


1階のフロアーには
ミュージアムショップが・・
ミニチュアカーが多数並ぶ中
何故か手作りクッキーも
売られている不思議空間


1941年製
くろがね四起
本家の米国ジープより
6年早く作られた軍用四駆
現存するのはこの1台のみ


ホープスターON360
1968年にホープ自動車から
登場しジムニーの手本となる
何故かシートには
某四駆ショップのステッカーが・・


四駆の街
レアな軍用車がギッシリ
展示されている




手前のダイハツタフトは
ピカピカに綺麗だが
その他は・・



ランクルに至っては
この姿・・
スノープラウの綺麗さが
物悲しい・・


三輪も多数
小学生の時まで
現役車を生で見た
かすかな記憶がある


ホンダの軽トラ
キャタピラ仕様
たぶん普通の人は
カメラに収めない一台


気がつけば四駆以外は
ほとんど写真を撮って
いなかった・・・・



二輪もあります
こちらは名車 陸王




さすがは加賀百万石
金箔を1000枚貼られた
微妙な車
何故かマツダ カペラ
金沢の仏壇店が8年の歳月を
かけ開発・・
ちなみに横には趣味が悪いと
言わないで・・の看板あり



とにかく乗り物なら
なんでもアリで
江戸時代の籠が・・
横には田中角栄の
好きな言葉看板






ここの博物館は
世界のトイレも・・
各フロアーにあり
実際に使用可能だが
そんなにもよおさないので
そろそろ博物館を
後にする・・




次に向かった
越前加賀海岸国定公園
名勝 東尋坊



夕方だったが
遊覧船もまだまだ営業




上から見下ろすと
かなり足がすくむ
子供連れには
転落の危険あり


お経のように遊覧船営業の放送
案内がされていたので
思わず乗船
夕方で人影もまばら・・



遊覧船のコクピット
船の免許を持っているが
ペーパードライバーの自分
こんな場所では
操船したくないのは間違いない


案内してくれる乗務員の
おじさん・・
絶壁から落ちたら
7割は助からない・・などと
平気でおっしゃる・・








これほど巨大な輝石安山岩の
柱状節理(5角形、6角形の
柱状の岩石の集まり)は、
地質学的にも貴重で、
国の天然記念物にも指定




岸壁に近寄り
上を眺めると圧巻
これでは落ちたら
ひとたまりもない・・





海食によってカットされた、
さまざまな岩肌は
約1キロも続く
ちなみに東尋坊とは
その昔悪行の限りを尽くした
僧侶の名
ここから突き落とされたらしい


海上からの展望は
上から見た景色とは
また違った迫力が味わえる





つい最近、柵が腐って
人が転落・・
デンジャラス・・洒落にならない
ちなみにコノ横には
命の電話なる
公衆電話が・・・


日本海に沈む夕日
夜の東尋坊は
とっても恐怖なので
退散・・










入浴は武生市にある
しきぶ温泉ゆらりへ・・
ナトリウム−炭酸水素塩泉





ちなみに風呂までは
ケーブルカーのような
斜行エレベーターで・・
風呂内部の画像が無いのが
残念・・



風呂上りは定番の
コーヒー牛乳
今時は紙栓ではないのが
タマに傷・・

本日は越前の海沿いで
車中就寝・・zzz

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