二日目の朝 なぎさドライブウェイ・・ 水平線眩しい日本海 天気は良好 ふと隣を見たらテント張ってる グループもある |
目覚めて突然視界に 砂浜と海岸が現われて 驚いた様子の息子 車中泊は慣れたもの・・ 車中吐くはご勘弁・・ |
早朝の爽やかな風を 感じながら砂浜を爆走 かなりの開放感♪ |
朝早いせいか 中間地点にある 海の家風の店舗も 準備の最中・・ |
かもめも戯れる 波打ちぎわ 人に慣れているのか 焼き鳥にされるかも・・と言う 恐怖感は無いらしい |
日本海をバックに お約束ショット・・ 砂が細かく締まっている感じ |
朝から異形なフュージョン姿勢の 息子・・ けっしてキョンシー(死語) ではない・・ |
とりあえず掘りたいらしい・・ この後、見事スコップは 高濃度塩分により 真っ赤にサビ染まる・・ |
時間が経つにつれ 車も増えてくる・・ 家族連れ・・カップル・・ バイク乗り・・ 熟年不倫旅行・・・ |
果敢に攻める人もいる・・ 車と環境の為にも お奨めできないが・・・ あぁ〜ぁ・・・ |
観光バスも・・・ 日本の渚百選に選ばれている らしく、観光スポットでもある 全長8Kmに及ぶ ドライブウェイ |
千里浜インター側の終点 本当は能登半島の 先端まで行きたかったが いきあたりばったりで 南下することに・・ |
やはり庭師的には 金沢 兼六園へ 兼六園は江戸時代の 代表的林泉回遊式庭園 |
ちなみに園名は「宏大、幽邃、 人力、蒼古、水泉、眺望」の 六勝を兼備することから 兼六園と命名された・・・・って チケットの裏に書いてあった・・ |
園内は綺麗に落ち葉など 清掃・管理されている 気配を殺して黙々と・・ |
園内で一番の撮影者が多い ”霞ヶ池” 1837(天保8)年に 掘り広げられた 5800平方メートル |
ほとりには 金沢城十三代藩主が 琵琶湖より種子を取り寄せ 育てた唐崎松が・・ 歴史の深さを感じる |
バスガイドさんも 先輩ガイドから観光説明の 指導・・? 歴史の浅さを感じる・・ |
雄大な姿で圧倒的存在感 ”根上がりの松” 値上がりじゃないよ・・ |
いたるところに たて看板 インターナショナルな感じで 英語表記も・・・ たしかに外国の方は多かった ジャパニーズビューチフル |
根上がり松の根元 表記にもあるが 盛り土の上に植え、 徐々に土を取り除いたらしい・・ 松は浅く植えたほうが良いと 言うけど・・スゲェ・・ |
”松の傷” 太平洋戦争の終わった年 軍用航空機の燃料として 松ヤニを採取した跡らしい・・ はたして松ヤニで まともに飛ぶのか? |
1880(明治13)年に 建てられた ”やまとたける”の像 戦死した郷土の将兵を 祭る為につくられた |
雁が列をなして飛んでいる 姿をあらわして作られている ”雁行橋” ひとつひとつの石の形は 亀の甲羅形 |
いかにもって感じの 日本庭園 やはり日本は美しい・・ 繊細な和の心を醸し出している |
花より団子・・いやラムネの 息子・・ たしかに・・子供にとっては ただの公園 木より砂利が気になる年頃 |
兼六園に併設の 城下町風おみやげ屋 風情はある・・・ が、ソフトクリームの 置き看板はいただけない・・ |
兼六園のお隣には 金沢城公園 実は平成8年から公園として 利用する計画がされ 各所を復元しつつ 一般に開放されている |
東京ドームの6倍を超える広さが ある金沢城公園 そうとう広い・・・・ 虚弱体質なので 全部を周わるのを断念・・ |
三の丸広場では 木陰でくつろぐ家族連れも 多くみられた・・ 絶好の行楽日和らしく かなりの日差し・・ 体力をどんどん奪う |
園内の案内図を見て・・ 子供はマッタリ 親グッタリ・・ |
嫁はさっさと おみやげ物屋へ 桐の下駄をじっくり吟味 結局違うのを買う |
さすがは加賀百万石 通りの名前にまでするなんて・・ 過去の栄華に相当の 誇りをもっている・・・ |