2005.03.19~20
八ヶ岳の旅






二日目の朝・・
AM6:30
今日も天気は良さそう







昨日の残り物で
チャーハンを作る・・
この後、醤油がないことに
気が付き、隣のコテージの
やさしいオバさまにいただく
昔は隣組でよくある話
今の世知辛い世の中では
ただただ感謝!


自然の芸術 霜柱
やっぱり寒い!
どうりで宿泊客も
まばらで、冬期閉鎖の
施設が多い訳だ・・・








朝一番で、女性陣の
強い希望により
八ヶ岳アウトレットへ・・
色んなショップが建ち並ぶが
冬期なので人も少なめ・・

女性向けの店が多いが
男性はアウトドア系か
ウエスタン系ショップへ・・



疲れちゃったねぇ〜
この後 昼ご飯のカレーを
鼻先へ・・・お目覚め♪
食欲は人一倍








午後は八ヶ岳高原道路を
清里方面へ・・
途中の公園で絶景
ビューポイント


rikutoは残雪で
大はしゃぎ♪
靴もズボンもベタベタ・・
親に似て後先考えない・・


南アルプスの山々が
見渡せるが・・
この時期、風が吹き抜け
超寒む〜っ!!


スノープラウつきの
旧型のウニモグ発見!
どうやら駐車場内用らしい
まだまだ現役


お馬鹿な大人
坊主2人・・
子供は関わりたくないのか
目をそらし逃亡・・


駐車場内も残雪が
積まれてる
春までもう少し・・・









帰りに立ち寄った
サントリーの白州工場
受け付けのオネーさんの
つくり笑顔が素敵




工場内には
ウイスキー博物館も併設






中に入ると
まず目をひくのが
ウイスキーを造る蒸留釜
初期のもので
カーブはハンマーによる
叩き出し





当時としてはかなり
衝撃的だったであろう
赤玉ポートワインのポスター
日本髪にワイン・・・



いたるところに
ウイスキー樽が
展示されている
酒の弱い自分は見ている
だけで酔いそう


日本では不可能と言われた
国産ウイスキー
本場に負けないものを
作ってみせるという夢と熱意と
苦労が結実したポスター





昭和初期の
ワイン製造圧搾機
アンティークな雰囲気
ゴエモン風呂の上に
機械をつけた感じ
ぶどう風呂に入ってみたい・・



蒸留釜各種・・・
工場見学の時間が迫り
ゆっくり見れなかった
製造工場内は撮影禁止
「隠し撮りか・・」の一言に
警備員の厳しいマークがつく
この後バスで製造工場へ・・


工場見学終了後
今回は天然水工場見学だった為
硬水、軟水のテイスティング
試飲室では天然水やウイスキー
子供にはジュースも試飲できる
飲みすぎてヘベレケになる
大人も稀にいるらしい


抱えきれないくらいの
天然水をお持ち帰り
各自試飲したボトル






試飲した天然水と
各施設に置いてある
引換券でもらえるグラス
サントリーさん太っ腹!





入り口の看板も
ウイスキー樽
「黒ひげ危機一髪」
みたいに人形が飛び出したら
面白いのに・・・

これにて帰路につきます


帰る途中のハプニング
どうやらスリップして
対向車線の側溝に
ハマッたらしい・・
ギャラリーは多いがみんな
見てるだけなのでレスキュー
一応「キズつくかも知れませんが
   良いですか?」と
     了承を得ると
関係ないおっさんが        
   「イイよ、仕方ない」と    
    オーナーのオバちゃんを
     無視した発言・・・
     
それでも引っ張り上げると
持ち主のオバちゃんは
ホッとした様子
どうしても御礼がしたいらしく
住所氏名を聞かれたが
丁寧にお断りする・・

気がすまないらしく
強引にドアを開けられ
"オハギ"を車内に・・の図
断ると帰れないので
いただく・・逆にありがとう・・


いただいたオハギ
最初は重箱ごと持ってって〜
の勢いだったが・・・
なんとか減らしてもらう
美味しかったよ〜
オバちゃんの感謝の気持ち

まさかHPで紹介されてるとは
夢にも思わないだろうなぁ〜

そして今度こそ帰路につきました



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