GWも終盤戦。 どこ行っても混みまくる・・ かと言って、どこにも 行かないのも・・・・・ 子供の日だしね♪ |
そんな訳で、嫁の弟の嫁さんの 実家である日間賀島へ行く。 (限りなく他人に近い親戚だね) 日間賀島は、三河湾に 浮かぶ、名古屋から 一番近い島。 |
島に渡る時、嫁の弟の嫁さんの お父さん(ややこしいな・・)の 漁船で、いつも迎えに 来ていただくのだが・・・ 今回、親父さんが急用。 海上タクシーで海を渡る事に。 |
海上タクシー”スバル”の コクピットは様々な計器が ならび・・舵輪が男心をくすぐる。 自分も船舶免許を 持っているが、 ペーパードライバー・・ ランドクルーザーの 維持で精一杯だ・・ |
ブリッジにある スロットルレバーで 船長気取り? 実はビビって引きつり笑い・・ 左手はレバーを、 右手は男子の大事な部分を 握り締めている・・ |
約5分で西港着。 日間賀島は、周囲5.5km 人口約2300人。 ナゴヤドーム約16個分の面積。 海の幸の宝庫で釣りや 海水浴に適しており プチリゾート気分を それなりに楽しめる・・か? |
島内は、とにかく 区画整理なんてものは 皆無。細い路地と 坂道で、巨大迷路だ。 迷ったら最後、 気が付けば 他人の家の庭の中? |
今回の目的は 潮干狩り。 嫁の弟の嫁さんの弟 (ややこしすぎる・・)が 転がす軽ワンボックスで 歩いてもしれている距離を リムジンっぽく移動。 |
島内に数箇所ある 潮干狩りスポット。 島外者の採取日は 限られており、この日は 解禁日。 まだ潮が引いていないが・・ 待ちきれない人々が群がる。 |
あさり採取について、 漁協の注意書。小さい 「あさり」は採取しない・・など まぁ、当たり前のマナーだね。 ちなみに日間賀のアサリは 超ブランド品。市場では高級品。 |
気合の入った 潮干狩りフル装備で 戦闘態勢にはいる。 我が家の食生活が 豊かになるか否か・・ 天下分け目の潮干狩り。 |
潮干狩り初体験の 息子ども。 純真無垢なので 汚れた大人の「食費を浮かそう! 狩猟な欲望計画」は知らない。 |
単純に、海の中に 貝がいる事に感動♪ えぇ、それで良いんだよ・・ 自然の恵みに感謝♪ 自力で食べ物を手に 入れる体験ができる楽しさ。 |
潮干狩りのイメージは 砂地の干潟なのが一般的だが 日間賀では、磯って感じ。 あさりは岩の近くか 岩の下が狙い目である。 集団で固まっている事が多い。 |
礒場なので、岩もゴロゴロ。 小さい子供は要注意。 コケたら血だらけは まぬがれない・・ あれ?次男坊、平気だな・・ |
潮干狩りは スポーツです(笑) 思うより日差しが強いので 本来は長袖シャツがおすすめ。 足元は、履きふるした スニーカーか、アクアソックの ようなもの。 |
鋭い貝殻や、 ガラスの破片が 埋まっていることもあるので 軍手は、必ず着用したほうが 良いだろうね。 爪の間に砂も入りにくくなるし。 |
熊手は普通のでも良いが、 アミ付きのものが便利。 それにしても、大人も子供も 楽しめるレジャーだ。 ある意味、宝探し。 純真な子供心と 欲の塊な大人心。 |
大量でウハウハか?それとも 晩飯が抜きになるか・・? 生活がかかっているので 親も子も、一心不乱に 掘りまくる・・(笑) |
みるみる潮が引き 立派な磯場が姿をあらわす。 もっとも・・パンチの効いた オバちゃん連中は、 潮が引く前に 腰まで浸かってますけど・・ |
潮の干満は、月と太陽の引力が 起こすスペクタクルな現象。 潮の引いた 礒の潮だまりには 色んな生物が・・ 今度は礒遊びメインで来たい。 |
アサリに限らず、 貝の砂抜きには・・ その貝が生息してた 採取地の海水が最適♪ 持ち帰り用のペットボトルを 用意すると良いね。 |
とりあえず現地で砂抜き。 海水を入れておくと 砂は抜けるが、貝が呼吸して 酸欠になるので エアレーションしたほうが良い。 傷みやすいので傷つけた貝等は 取り除く。 |
うん♪適度に。 持ち帰る時は水を切る。 表面を洗い流すだけなら 真水は殺菌になり良い。 アサリ汁・・酒蒸しなんかが 定番だけど、個人的には 最後は佃煮がおすすめ。 あ〜もう食べる気満々♪ |
島の中は 軽四自動車が目立つ。 徒歩でも2時間あれば 一周できる面積なので、 荷物運搬用としての役割。 |
移動手段はこちらが主流。 島内の原付保有台数は なんと898台! (2006年2月調べ) 人口密度と島の面積に対して 日本一の保有台数らしい。 |
島で唯一(?)の ガソリンスタンド? どことなく異国風。 その他、唯一の信号機(点滅)、 唯一の焼肉屋・・など 唯一が多いが・・コンビニらしき 店やハンバーガー店もある。 |
西港の・・観光客的 メインストリート。 夏の海水浴シーズンなどは、 水着の若者と、 お土産オバチャン集団で 占拠される。 |
日間賀島と言えば タコの島と言われるくらい タコが有名。 あいにく今年は不漁らしいが・・ 西港・東港ともに タコモニュメントがあるが、 東西では手の挙げ方が違う。 |
マンホールもタコ・・・ どこまでも”タコ”で。 押し出しの強さは 観光地ならでは。この他 フグバージョンもあるので 見つけてみては? |
初夏とはいえ まだまだ海水浴には ちと冷たい・・ プライベートビーチな 波打ち際で軽やかなステップ♪ |
海の幸を堪能したいとか、 釣りや海水浴したいとか、 なにか目的を持って 来島しないと・・日間賀島は 暇化島になってしまう。 |
そんな訳で・・・ あの手この手で どうにか盛り上げようと する雰囲気は伝わってくるね・・ |
子供向けな参加体験型 キッズアドベンチャーでは 色んなプログラムが 用意されている。 詳しくは日間賀島観光協会に でも問い合わせると良いかと。 |
夕刻という事もあり、 すぐに体験できそうな ハンドクラフト「海の宝物作り」を とりあえずチョイスしてみる。 要するにビーチで貝殻拾って ・・・・・ |
ボンドで木切れに 好きなようにくっつけるだけ・・ 親子の共同作業に センスを問われる ・・・・¥350 少々ボラれた感は否めない。 |
お金で買えない価値がある。 その笑顔・・・price less ま・・まぁ、 その他にも楽しそうな アクティビティがいっぱい♪ 各プログラムで、スタッフが 親切にしてくれるので心強い。 |
きらめく太陽(曇りだけど) 白い砂浜・・マリンブルーの海。 そう、ここは日間賀島・・ 西港側はサンセツトビーチ。 東側はサンライズビーチ。 安易な横文字ネーミングだが 気にしてはいけない。 |
さぁさぁ まだまだ日間賀には 見所が盛りだくさん・・・・ 名残惜しいが 本日はメインの潮干狩りを 堪能したのでこれにて退散。 |
帰りは、嫁の弟の 嫁さんの親父さんに 漁船で送っていただく。 そうそう、日間賀の島人は あったかくて良い人が多い。 |
年中海の幸を満喫できる 日間賀島。 自然と触れあえる くつろぎの島。 |
今回は、島の魅力の ほんの少しをカジっただけ。 また来ようね。 きっと、また 違う何かが待っているハズ! |